働き方の未来予測~現小学生の65%は今存在していない職につく!?~

 私たちが子供の頃から20年後、30年後、大人も経験してこなかった世界を生きていく子どもたち。科学と技術の発展、地球環境、エネルギー、グローバリゼーション…。さまざまな価値観に向き合っていく未来に、教育でできることは何なのか、大人は考えてきました。

■「小学生の65%が今はない職業につく」

 一昨年、デューク大学教授であるキャシー・デビッドソン氏がニューヨークタイムズのインタビューで語った予測が大きな波紋を呼んだのをご存知でしょうか。「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今存在していない職業につくだろう」というのです!確かに情報化が進むにしたがって、私たちの働き方は大きく変わってきています。

 なぜ65%という数字が出てきたのか、それは雇用の前提となる専門性の変化が常態化し、職業が安定した存在でなくなることは間違いないだろうと考えられるからだといいます。

■『21世紀スキル』が必要!

今でもその傾向が見られるのは確か。なぜなら20年、30年前には創造もできなかった職業もありますよね、例えばコワーキング、ノマド、協同労働もそうです。65%という数字はアメリカを対象とした予測でありので、日本でも同じようになるかどうかはわかりませんが、ただグローバル化によって日本も影響を受けることは間違いないでしょう。

 学校教育のあり方は基本何十年も変わっていないと言われています。ですがこれから教育現場から生徒たちに『21世紀型スキル』、すなわち自分たちの将来に役立つ必要なスキルを身につけられるような場にしていく需要が増えていく可能性が高くなりそうですね。

http://www.cathydavidson.com/

「10年後の教室」:http://atc21s.org/wp-content/uploads/2012/05/Yamauchi-full-article-on-21c-skills.pdf